京都亀岡 京YUNOHANA RESORT翠泉内、アーユルヴェーダスパ樂爛(ららん)です。
本日は日々の生活に取り入れやすい
アーユルヴェティックアロマをご紹介致します。
「鼻は脳の入り口であり、意識の扉である」

嗅覚が脳に作用する役割をアーユルヴェーダは、5000年前から知っており、香りを日常で活用せよと伝えています。
香りを嗅ぐと香りの成分が鼻腔から吸収され脳に伝えられます。
このとき最初に伝達される脳の部分が快・不快などの情動に関わる場所で、心身のリラックスに関わる自律神経系をつかさどる視床下部と連携しています。
良い香りを嗅ぐと反射的にリラックス出来るのは、このような嗅覚ならではの伝達方法によるものなのですね。
心身のリラックスにより、ストレスも緩和されると免疫力アップも期待できます。
それではさっそく
手軽に出来るアロマ活用法をご紹介致します。
アロマとは、花や葉、樹脂など植物のさまざまな部位から抽出された天然のエッセンシャルオイル。

ご自分にあった香りと使用法をお楽しみください。

〜手軽に出来るアロマ活用法〜
1、ディフューザーを使う方法
お好みの香りを数滴入れお部屋全体に広がる香りを楽しむ。
2、ハンカチやマスク、ティッシュペーパーに垂らして使用する方法
ハンカチやマスク、ティッシュペーパーに
1〜2滴垂らして香りを楽しむ。
就寝前に枕元に置いて使用するのもオススメです。
※ハンカチや布製品に使う時はシミに
なる場合がありますので汚れても
よい所へ垂らしてください。
※精油が直接肌に触れないよう垂らす
場所には十分注意してください。
3、マグカップを使う方法
マグカップに熱めのお湯を入れ1〜3滴落とし蒸気と共にゆっくり深呼吸しながら香りを楽しみます。
吸入法は鼻や喉など呼吸器系の不調にオススメです。
※ 吸入する時は必ず目を閉じてから、
顔を近づけるようにしてください。
香りが強いと感じる際は少し離れた所
から吸入してください。
3、洗面器に入れる方法
洗面器もマグカップ同様、
熱めのお湯をはり2〜3滴程入れます。
顔に蒸気をあてる事で血行を促し、皮膚に潤いを与えるのも有効です。
吸入法は鼻や喉など呼吸器系の不調にも
オススメです。
※ 吸入する時は必ず目を閉じてから、
顔を近づけるようにしてください。
香りが強いと感じる際は少し離れた所から
吸入してください。
4、温浴法
お風呂に数滴垂らして使用します。
蒸気が浴室中にふわっと広まり思わず大きく深呼吸したくなる程。
※ お肌が弱い方は肌刺激が強いものがあります。まずは少量から始めてみてください。
※※アロマは、妊娠初期(安定期に入ってない方)のご使用は頂けません。
また体調やその他、使用上の禁忌事項などは事前にご確認してからご使用ください。
アーユルヴェーダアロマオイルは
スパ楽爛オンラインショップでもお買い求めいただけます。
実は沢山あるアロマの使い方。
簡単に出来るリラックス方法として、
みなさんの日常生活にぜひ取り入れてみてください🌹

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