朝5分でできる体にいい習慣!

京都亀岡京YUNOHANA RESORT翠泉内、アーユルヴェーダスパ樂爛(ららん)です。

今日は忙しい朝でもたった5分でできる”体にいい習慣”をご紹介いたします。

人は睡眠中唾液が少なくなるため、体の中に残留した食べ物がきちんと消化されないと未消化物として舌の表面に現れます。

そう、これが”舌苔”(舌の表面に付着した細菌や食べカスです)。

アーユルヴェーダでは、舌苔はアーマ(老廃物、未消化物)の一種であると考えます。

そこで登場するのが舌をお掃除する道具”タングスクレーパー”

タングスクレーパーはこのアーマの一種である舌苔を朝起きてお掃除する時に使います。

舌に集まった菌を掃除して口の中をきれいにすることで、腸内細菌のバランスが改善され、お腹の不調が改善される可能性もあります。(起床時にそのまま水などを飲み細菌を体内に取り入れ腸内にアーマが溜まると便秘になることも!口内をきれいにお掃除することで、便秘解消にも期待できますね。)

また、舌に付着している老廃物を優しく削り取ると口内衛生が良くなり、細菌の繁殖による虫歯の発生や口臭を防ぐことができます。味覚も良くなると言われています。

さらに、お掃除の後に白湯をゆっくりと飲むのがおすすめです❕

体の中が温まって、胃腸の機能や免疫力アップが期待できます。

タングスクレーパーの使い方は簡単💡

タングスクレーパーを舌の上でスライドさせるだけ。

毎日続けることで、風邪予防や免疫力の強化につながります。

こんな時だからこそ、免疫力をあげるために                                         よく寝て、必要な量をちゃんと食べて、そして体を温めましょう。
そして、よく笑うことも免疫力アップに良いようです。

舌ケア&白湯ですっきり朝のスタートを☘

本日も皆様のご来店心よりお待ちしております。