アーユルヴェーダ的日々の過ごし方・朝編

京都亀岡京YUNOHANA RESORT翠泉内、アーユルヴェーダスパ樂爛(ららん)です。

桜の花びらが風に舞う頃となりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか

ご自宅でお過ごしになることも多いかと存じます。
そんな時こそ、ご自身の心と体の声に耳を傾けながらアーユルヴェーダを日々の生活に取り入れてみませんか。

本日は自宅でできるアーユルヴェーダ的日々の過ごし方、まずは朝編からご紹介いたします。

◎朝の過ごし方

●早起き
できるだけ早めに起きましょう(理想は日の出前)
朝の生命力を体内に取り入れ、エネルギッシュな1日を過ごせます。換気をして朝の新鮮な空気を取り入れましょう。

●舌のお手入れ
前回のブログでもご紹介しましたが、舌苔のお掃除です。
舌に集まったコケをを掃除して口の中をきれいにすることで、腸内細菌のバランスが改善され、お腹の不調が改善される可能性があります。また、虫歯の発生や口臭を防ぐことができ、味覚も良くなると言われています。

●お白湯
舌苔のお手入れ後に白湯をゆっくり飲むのがおすすめです。体の中が温まり、胃腸の機能や免疫力アップが期待できす。日中も体を冷やさないように温かいお白湯を飲む習慣を取り入れ、身体の中から温めましょう。

ー体質別白湯の飲み方ー

ヴァータ体質の方
60〜70度程度の舌が温かいと感じる程度の白湯を飲みましょう。

ピッタ体質の方
40〜50度程度のぬるめの温度がおすすめです。

カパ体質の方
70〜80度程度で舌が熱いと感じる程度が目安です。

みなさま是非アーユルヴェーダ的日々の過ごし方お試しくださいませ。

次回も引き続き朝〜昼編をご紹介いたします。