京都亀岡京YUNOHANA RESORT翠泉内、アーユルヴェーダスパ樂爛(ららん)です。
本日は前回に引き続き、自宅でできるアーユルヴェーダ的日々の過ごし方、
朝〜昼編をご紹介いたします。
●朝食
-体質別朝食の食べ方-
ヴァータ体質の方
エネルギーを消耗するヴァータ。
朝食は抜かずに、温かく、消化の良いものをいただきましょう。
ピッタ体質の方
特別な理由がない限り、朝食を摂りましょう。
あまり塩分をとり過ぎないように気をつけましょう。
カパ体質の方
体力・免疫力があるカパ質の方。お腹が空いてなければ、朝食を抜いても大丈夫です。
朝食と一緒にお白湯を。
アーユルヴェーダでは、食事も個人差に応じて考えます。
上記をご参考にその日のご自身の体調に耳を傾けて、何を食べるか選択してみてください。
●排尿、排泄
朝の排泄は毒素(アーマ)を体から外に出す、1日の上でもとても大切な時間です。毎朝決まった時間にトイレに座りゆっくりと自然なお通じを心がけましょう。
●軽い運動とセルフトリートメント
ストレッチやヨガなど、全身の整理機能を高める軽い運動を朝に行うのもおすすめです。
併せて、お身体の気になるところを優しくオイルマッサージしましょう。オイルが無くても手で優しく撫でてあげるだけで身体は緩みます。
◎昼の過ごし方
●昼食
11時〜14時は最も消化力の高いピッタの時間です。食べたものがしっかり消化されるこの間に昼食を取りましょう。今は苦味・渋味のある春野菜がデトックスを助けてくれます。菜の花・春キャベツ・ふきのとう・アスパラガスなどがおすすめです。
●ひと休み
お昼を過ぎると、朝からの疲れが出ることも。
適度にひと休みしてリラックスする時間を取り入れることも大切です。
みなさまいかがでしょうか?
日常に是非アーユルヴェーダ的日々の過ごし方を取りれてみるのはいかがでしょうか?
次回は夜編をご紹介いたします。
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